先日、AKB48からの卒業をステージ上で発表した前田敦子。AKBが全く無名で、ショーホールでの観客が7人という時代から、秋元氏によりセンターに抜擢されてきた6年間。AKB総選挙でもトップを取り、これでようやく完全なトップとなった後からの忙しさは半端なものではなかったようです。そして、突然の卒業宣言。
本人は、前々から辞める事を決めていて、そのタイミングをいつにしようと考えていたという事もあり、未練というものは更々ないような様子。ただ、この一件は、TVCMのスポンサーなどには知られる由も無く、突然の発表という形になり、焦っているのは、周りの大人たち。
本人は、多忙に多忙を極め、この6年間も売れるようになってからは、自分の事を考える暇も無くただただ時間が過ぎるだけ。そんな状況に、さすがに精神崩壊寸前だったのかもしれない。
先が見えないAKBバブルに沸き立つ日本。そして、その影響は海外へと広がり、益々高いポテンシャルが求められる中で、冷静に将来の事を考えると、今の集団の中で活動し続ける事、または、恋愛禁止などの制限。(それでなくても、多忙の為にそんな時間も与えてもらえる暇も無いのかもしれない)
どんなに忙しくても、愛する男性の一人でも居れば、そんな追い込まれている精神状態でもやっていける力になるかもしれませんが、さすがに、ファンの為に恋愛も出来ないという状況で追い込まれるのはある意味普通の事なのかもしれませんね。
今は、AKBの影響で、ご当地アイドルも含めて素人風情が大人数でワイワイやっているというものが増えていますが、秋元氏がコンセプトとしていた、逢いにいけるアイドルというよりも、アイドルになりたい素人のデモンストレーションの環境と考える方がしっくり来るのは私だけでしょうか・・・。
何はともあれ、前田敦子がAKBを辞めて、それでもテレビに出る機会が多ければ本物だと言えるかもしれませんが、元モーニング娘のメンバーのように、息が長くテレビに出られるようになるのかが今後の気になるところです。

